利用マニュアル

API連携設定：Convertkitの場合

現在、ファネシーは次の4つのメール配信システムしか対応していません：Sendgrid, Mailgun, Sparkpost, Mandrill
通常はフォームを申込んだユーザーがファネシーのメールリストに登録されて、上記のメール配信システムでメールを配信します。
しかし、API連携画面でMailchimp APIとの連携を作成すれば、フォームに申込だユーザーがConvertkitのメールリストに登録することもできます。
よって、Convertkit のメール配信システムでもメールを送信することも可能です。

ステップ１：Convertkit アカウントにログインして、メールリストを作成する

  1. 「Grow」メニューをクリックして、「Landing Pages & Forms」を選択する
  2. 右下の「Create new」ボタンをクリックする
  3. 「Create new 」ボタンをクリックした後、フォーム作成とLP作成という2つのオプションが出てくるので、どちらかを選択してください。
    ※Convertkit のメールリストは独立で作成することはできず、かならずフォームやLPと一緒に作成する必要があります。
    Convertkit の利用用途に応じて、フォームを作成するか、LPを作成するを選択しますが、どちらを選択しても問題ありません。
    ■フォーム作成例
    ①フォームの表示形式を選択する
    ②フォームのテンプレートを選択して、「Choose」ボタンをクリックする

    ③フォーム名、フォームデザインを編集して、「Save」ボタンをクリックして完了

ステップ２：Convertkit APIキーを取得する

  1. 右上のプロフィールアイコンをクリックして、「Settings」メニューを選択する

  2. 設定サイドバーから「Advanced」メニューをクリックすると、APIキーが表示されるのでコピーしてください。

ステップ３：ファネシーとのAPI連携を作成する

  1. ファネシーの「アカウント設定」>> 「API連携」タブにアクセスして、Convertkit を選択する
  2.  Convertkit のAPI連携作成画面に記入する
    ・API連携名：API連携の名前（ラベル）を入力する。
    ・APIキー：ステップ３で取得したAPIキーを貼り付ける
    ・「Convertkit APIと連携する」ボタンをクリックして、完了する

ステップ４：ページでメール連携設定を行う

どのフォームに申込んだら、Convertkitのメールリスト登録するか事前に決めておいてください。

該当ページの編集画面にアクセスして、「全部設定」>> 「メール連携設定」のメニューをクリックして、ページとConvertkit API連携を設定してください。

  • API連携名：ステップ４で作成したConvertkitのAPI連携名を選択する
  • アクション：フォームに申込んだユーザーに対して、Convertkit メールリストに追加するのを設定する
    ＋フォームに申し込み：ユーザーをメールリストに登録するだけ
    ＋タグとともにリストに追加：ユーザーをメールリストに登録するともに、タグと付けてる
  • 追加先のメールリスト：フォームに申込んだユーザーはどのConvertkit メールリストに追加するか設定する
    （ドロップダウンにはステップ１で作成したメールリスト一覧を表示する）
  • タグ（任意）：ユーザーにタグを付ける。ドロップダウンにはConvertkit 側で作成しタグ一覧を表示する。タグ付けするにはリストから選択する、または入力で追加できる
    すべて設定したら、「保存する」ボタンをクリックして完了する

ステップ5：運用

フォームに申込んユーザーがファネシーのメールリストに追加される共に、Convertkit のメールリストにも登録されるので、Convertkit サイト側でメール送信等のキャンペーンを行えます。

例えば、このメールアドレスで「convertkit@yopmail.com」はConvertkit APIと連携したページに申込むと
同時にファネシーのメールリストとConvertkit のメールリスト両方とも登録されます。

▼ファネシーのメールリストに登録

▼Convertkit のメールリストに登録

ユーザーのメールアドレスをクリックして、詳細画面に移動すると付けされたタグも確認できます。

 

以上でConvertkitのAPI連携設定が完了です。

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